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名刺作りに必要なこと

今回は前のブログで名刺作りについて触れたので

名刺を作るための手順と、考えるべきこと

気付いたことなんかを書いていこうと思います。

※念のため住所と電話番号は隠しています。

1.なぜ名刺を作るのか

名刺を作りたくてこの記事を読んでいるのに

いまさら何で作るのかなんて興味ない?

 

まあそう言わずにお付き合いください。

作る理由をしっかり決めていないと、名刺の方針が定まりません。

簡単でもいいので、これを決めるのがいい名刺を作る秘訣です。

 

ではまず、本当に名刺は必要なんでしょうか?

フリーランスの方の中には名刺を持っていないかたもいますし

無くても困らないんじゃないかな?

そう思う人もいるとは思いますが・・・

 

私は必要だと思っています

 

理由は二つ。

 

Ⅰ・自分のことを覚えてもらえるから

名刺があれば、名刺交換の時にした仕事の話とかを

後から思い出してもらえるかもしれませんし

そこからお仕事に繋がるかもしれないからです。

(かもしれない……程度の可能性なので、期待し過ぎないぐらいが

 丁度いいと思います。)

 

Ⅱ・SNSやHPを見てもらうため。

SNSやHPを定期的に更新していれば、そこからお互いの近況を定期的に知ることが出来ますし

ツイッターやフェイスブックからお仕事の話が……なんてのも

今では珍しい話ではなくなってますしね。

 

また一つ目の理由と違って、こちらはすぐに効果が目に見えて現れるので

満足度も高いと思います。

自分はツイッターのアカウントを名刺に乗っけていたのですが

交流会以降、すごいスピードでフォロワーが増えて驚きました。

 

という二点から、名刺は作ったほうがお得だと思っています

 

2.名刺に書く内容

さて、名刺作成を決心したら

次に何を書くか考えなければいけません。

 

これが結構曲者でした。

何せ自分は他のフリーランスの人の名刺なんて

見たことが無かったんですから。

 

そこでネットとかを駆使して色々調べてみた結果なんですが

ぶっちゃけ何かいてもOKというのが自分の結論でしたねw

 

名刺作りの目的が、自分のことを覚えてもらう】【SNSやHPを見てもらう】

この2点なので、このために必要そうなものなら何を書いてもよし!

とりあえず、自分は屋号、役職、名前、メールアドレス、HPのアドレス、電話番号、住所、ツイッターのアカウント、なんて感じで結構な量を詰め込みました。

  

ここは各々の好みだと思うので、自分なりの最高の名刺をつくるために

試行錯誤してみればいいと思っています。

 

 

3・デザインを決める

職種によってはここに一番時間がかかるかもしれない場所です。

 

自分のことを相手に覚えてもらうためには

名刺を個性的なものにするのが一番ですからね。

 

他にもデザイン関係の人ならば、これがそのまま自分の腕を宣伝する

道具にもなったりするので、気合を入れる場所だと思います。

 

「でも自分には、かっこいいorオシャレな名刺を

作るのはハードルが高いかも・・・」

そう考える人は多いと思います。自分もそうでしたしねw

そういう人はネットで名刺作成サイトを検索するのをオススメします!

 

そこのテンプレートに必要項目を入力するだけで

すごくかっこいいorオシャレな名刺がつくれますよ。

 お値段もテンプレデザインを使用して

100枚1000円と、結構リーズナブルでした。

(私が使っている名刺もテンプレートデザインなんですよ。)

 

入力内容は保存されて次回の発注に役立てられますし

名刺のデザインと合わせた判子を作ってくれたりと

かなり便利だったので、個人的にはこれで充分だと思っています。

 

4・まとめ

以上で、簡単にですが名刺を作るための手順や

考えておかなければいけないことをまとめました。

 

どうでしたか?

 

自由度が高くて、作ってみれば以外と楽しく

名刺作りが出来たという人も多いんじゃないでしょうか?

 

ちなみに自分も結構楽しく作れたのですが

屋号やHPにSNSと、名刺に乗せるために急いで作ったものが

いくつもあったので、楽しさ半分忙しさ半分といった感じでした。

 

出来ることならこれからも、色々な人の名刺を参考にしつつ

自分の名刺を定期的に見直す機会を設けたいな考えています。

 

では、このあたりで今回のブログは閉めせていただきます。

このブログがこれから名刺を作ろうとしているかたの助けになれば幸いです。